《 中国生態環境省総局公示、補足》
【10月29日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=153円27銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:42,387.57 (+273.17)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:9402.0(+17)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:4.332(-0.0075)
④金:2742.9(+2)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤67.38(-4.4)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1490円
②ロンドン午後:ー
③N.Y. :1510円
※ニューヨーク為替引値(円)
153.28-153.3(0.98円安-0.99円安)
【10月28日:昨日の状況】
※国内銅建値1480円(10月24日より+10円)
《 中国生態環境省総局公示、補足》
※昨日、中国政府から金属スクラップに関して公示された
原文直訳(Google)を添付しました。
『再生銅及び銅合金原料、再生アルミニウム及びアルミニ
ウム合金原料の輸入管理に係る事項の標準化に関するお知
らせ』ですが、特に目新しい情報がなかったと感じたのは
小生だけでしょうか?
※小生が理解した内容をまとめます(あくまで私見なので
転送不可でお願いします)。
1:銅・アルミスクラップ基準を満たせば廃棄物で
く自由に輸入可能(→★前から)
※カテゴリを分けて包装すれば混載可能
(→★理解が正しければ緩和措置)
2:該当する商品番号
3:通関の際の検査方法
4:税関は、疑いがある荷物を専門機関に識別依頼し、
法律に従って管理する(→★前から)
5:今年11月15日から実施(前の法律は破棄)
※過去に中国政府は、銅・真鍮・アルミスクラップについ
て、このような内容の「輸入緩和策」を何度か出している
と思います。
※ですが「今まで輸入禁止だったアルミ缶の輸入を解禁し
ます」というような、大胆な政策は発表されたことはあり
ません。ポイントは毎回、税関職員の「見た目判断」「匙
加減」に委ねられており、通関を試みる側(中国輸入者・
日本輸出者)は戸惑うことになります。
※今回の措置を受けて、「よっしゃ!、今まで中国に入ら
なかった荷物を、これからは輸出できるという輸出者(中
国に輸入できるという輸入者)」と思った方、いらっしゃ
いますか?
おまけ:
総選挙での自民党大敗を受け、各党は、目下、首班指名に
向けた動きを活発化させております。大注目されている国
民民主党党首:玉木さんと高橋洋一先生との対談を添付し
ます。
以上